【仕事のご依頼について】
 梓想庵の有本大輔(ありもとだいすけ)は、和式馬術や弓術の技術提供、実践的な講釈や執筆の提供、又これらを専門的に行う団体や人材の紹介など、武士に関するお仕事を喜んで承ります。

 ■実演・技術提供について
 馬にまたがり弓を放つなど、迫力ある画がほしいときはお声掛けください。 テレビ撮影への協力、海外での演武など豊富な経験から、実戦的な技術を提供いたします。

■実践的な講釈や執筆について
馬にまたがって弓を放つ騎射(現在では流鏑馬とよばれるもの)や古式馬術、 武士が行ったであろう馬の乗り方や操り方、労わり方、馬の上での弓矢の扱いについては、おそらく現代で生きている人の中で、世界一詳しく、実戦経験を伴ってきたという自負があります。

武士が経験したであろう、戦での緊迫感や修羅場、馬に乗る難しさ・尊さを、当時の武具と技術をもって、本当に知っている人は、きっとごくわずかです。
今まさに消えようとしている武士の伝統の技をお伝えする機会をいただければ幸いです。

 このようなテーマの主張をしております。
 『武士が乗る馬は小さくない!』
 『武士の愛馬精神について』
 『「武士道」と「一般相対性理論」』
 『歴史から学ぶ女性武士の活躍』

また、人生にお悩みでしたら、武士の言行から一発解決できるような、実生活に活かせる、武士道精神をご紹介します。

 TV・ラジオ・映画への出演、取材・執筆、講演会などのご依頼は、mail@shisouan.comまでお願いいたします。  

【ご挨拶】
  梓想庵(しそうあん)は小さな店ですが、希望が沢山詰まった店です。敷居の高い伝統や歴史をより身近に、その楽しさや感動を肌で味わっていただける場所です。
 若い人たちに、体験を通じて伝統を好きになってもらいたい、という思いから梓想庵は生まれました。

 歴史は受験のために暗記するものではなく、生き方を学び、迷える私たちに光明をもたらす「人生の教科書」のような存在と考えます。
 武家文化の素晴らしさを、多くの方に知ってもらいたい。歴史が教えてくれる「生き方」「選択」が、若い人たちに夢や勇気をあたえる。と、梓想庵は思います。
  有本大輔。梓想庵の代表。歴史研究家の肩書きも。
 
 いにしえの武士たちの技術や精神は、尊いものです。私たちが長年修練している武士の心技を通じて、等身大の武士を伝え、数少ない語り手として世の中に貢献できれば幸いです。

  講釈は、お子さまからご年配の方まで対象に合わせて、わかりやすくご説明させていただきます。
若手の武士研究家として、修練している武士の心技をもとに、リアルな武士への思いを熱くお伝えします。
微力ではございますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
梓想庵代表  有本 大輔  

【プロフィール】
 有本 大輔(ありもと だいすけ)  昭和59年(1984年)生まれ。
梓想庵代表。武士研究家。歴史研究家。
8歳のときに、兄の影響で歴史研究と弓道をはじめる。
20歳のときに、和式馬術を志し、山口県の田布施町から、鎌倉へ移り住んで修行をする。
27歳のときに、鎌倉で「梓想庵」を開業、武士の技・精神の研究に専心する。
       日経新聞などに、武家文化を広める若手企業家として紹介される。
28歳のときに、日本武道館「月刊 武道」にて記事を執筆、
 TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」に武士研究家として出演する。その他メディア出演多数。

 趣味:弓をひくこと、馬に乗ること、火計で虫を追い払うこと。
 特徴:止まらなく話すことができます。机の上はいつも汚いですが、頭の引き出しはスッキリです。

今は、千葉県君津市の里山に、愛馬たちとひっそり暮らしています。